地震と津波によって被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
実は、私は日本FP協会の東北ブロック主催のFP向け研修会の講師として3月5日に仙台に行っておりました。
研修会には東北6県から70~80名のFPの方々が参加されていたのですが、現状ではその方々とまったく連絡が取れず、安否を確かめることもできません。
TVが被災地の様子を映し出すたびに、あまりの被害の大きさに心が痛みます。
今はまず、身体的な安全を確保することがすべてに優先されるべきですが、被災された方々が生活を立て直して行かれる上で、いずれ私たちFPがお役に立てる場面も訪れるものと思います。
阪神淡路大震災の時、日本FP協会は被災地でボランティアによる相談会を実施致しました。今回も同様の対応が行われるものと思います。
被災者の方々のご無事と被災地の一日でも早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。