富士山と桜島

全国7都市で開催された金融財政事情研究会主催の「FPフォーラム」が無事終了しました。

 

1217日の最終開催地は鹿児島で、前日の16日に空路鹿児島入りしました。

 

雲が少し出ていましたが、空は晴れており、再び飛行機の窓から富士山を見ることができました。

 

前回の写真は山梨県側の上空で撮ったものでしたが、今回は静岡県側の上空から見た富士山です。

 

右側に雲がかかってしまっていたのが残念でしたが、良い眺めでした。

 

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鹿児島に着くと、風が強くて火山灰が飛んでいました。

 

桜島は今年になってから何と約900回も噴火を繰り返しているそうで、鹿児島市内の降水量ならぬ降灰量は年間で1平方メートルあたり1800g近いとのことです。

 

強い風が吹くと、屋根などに積もった灰が再び空中に舞ってしまうため、街行く人にはマスク姿が多く見られました

 

今回は城山観光ホテルという、露天風呂に入りながら桜島を眺めることができるホテルに宿泊したのですが、この写真はそのホテルの庭から撮影したものです。

 

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富士山の写真と同じように山の右側に雲がかかっているように見えますが、こちらは噴煙です。

 

観光客として遠くから眺める桜島は美しいと思うのですが、地元の方々にとっては火山灰が降る原因なわけで、やっかいな存在でもあるのだろうと思いました。