Blog読者のみなさま、明けましておめでとうございます。
昨年は、日本にとって厄年ともいえるような年でしたが、個人的にも三原淳雄さんや森恵子さんを始め、私が小・中学生の頃に大きな影響を受けた叔父、サラリーマン時代にお世話になった方など、多くの恩人ともいえる方々がお亡くなりになった、つらい思いが残る一年となってしまいました。
最近数年は年賀状に「今年こそ良い年になるといいと思います」と書き続けて来たような気がします。
そんな願いとはうらはらに将来に向かって明るい展望を描けそうな状況は訪れず、投資の成果も得られにくい環境が続いてきてしまったわけですが、今年は「龍年」、龍は十二支の中で唯一の架空生物です。
そのパワーで必ずや上昇気流が生まれることを信じて、前を向いて元気に過ごす一年にしたいと思います。
まだ、落とし穴は存在するかもしれませんが、投資・運用の環境も上向く可能性が高そうです。
それに備え、このBlogでは今月から拙著「勝つ投資信託~良いファンド・悪いファンドの見分け方」の中からポイントをピック・アップした新シリーズ、「賢い投資信託の選び方<実践編>」をスタートします。
どうぞお楽しみに。
末筆とはなりましたが、このBlog読者の方々にとっても、今年が良い年とならんことを心よりお祈り申し上げます。